豊岡市 出石町の メガネのアイ/補聴器センターアイ 出石店の今井です。
3月は 3/1~3/22まで『聞こえの相談会』を開催しております。
聞こえについて日頃気にしておられるかたはお気軽にご相談ください。
測定を行い聞こえの判定と説明をわかりやすくお伝えいたします。
内容は
気導測定
気導受話器を耳に被せて行う測定で,音をだんだん大きくし,音が少しでも聞こえ始めた時の音の大きさを測定します。この測定 で正常な耳との聴力の差がわかります。数値が大きいほど聴力が低下していることになります。
骨導測定
耳(耳介)の後ろの少し突起した個所に骨導受話器をあて,気導測定と同じ要領で測定します。外耳道や中耳を通さず,内耳に音を伝えます。
語音明瞭度測定
言葉の音が小さすぎると聞こえません。また,大きくすれば必ずしも聞き取り易くなるものでもありません。この測定は,言葉の聞き取りが音を大きくして改善される程度を測定するもので,その人が持っている言葉の聞き取り能力の目安と共に,補聴器装用効果の目安や適切な補聴器からの音の大きさの目安がわかります。この測定は言葉を一音ずつ聞き,正答率をパーセントで表します。
上記の測定を行う事で目に見えない『聞こえにくさ』を具体的にわかりやすくお伝えする事ができます。『聞こえにくい』事はお1人お一人状況も違い、ただ大きな声をだせば聞こえるものではありません。又、測定データをもとに、補聴器の音合わせを行いさらにどのくらい聞こえが改善されたかも数字で表すことができます。測定~補聴器試聴までの流れで約1時間~1時間半はお時間をいただくことになります。しっかり測定をおこない、わかりやすく、丁寧にご説明することを心掛けておこなっております。事前にご予約をいただければ送迎サービスも承っております。混み合う事もございますので予約をおすすめいたします。