網野町の眼鏡・補聴器専門店 メガネのアイ網野店の後藤です。
今日は眼を守ること第3弾、
「レンズカラー」についてです。
「何色を選べばいいのか?」
これって結構難しいですよね。
同じ濃度だとしても、レンズカラーによって効果に違いが有るんです。
各カラーレンズの特徴をまとめておきますので
サングラスを買うときの参考にしてくださいね。
▼ブラウン系
肌なじみが良く、掛けやすい色。
コントラストを上げ、青色光をカットできるので、ものがくっきり見える。
グランドゴルフ、白内障術後にもおすすめ。
▼グレー系
色調の変化が少なく、眩しさを和らげる効果が高い。
誰にでも似合うので掛ける人を選ばないカラー。
迷ったらこれがおすすめ。
▼グリーン系
青色光と赤色光をカットするので、眼が疲れにくい。
肌の赤みやくすみを目立たなくするのにも効果的。
運転用におすすめ。
▼ブルー系
黄色光をカットするので、強い日差しを和らげる効果が高い。
目元のくすみをカバーするほか、知的な印象を与えるカラー。
▼イエロー系
コントラストを上げる効果が最も高いが、眩しさはほとんど防げない。
雨天時や夜間の運転など、ものを明るくくっきり見たいとき用に。
薄い色なら扱いやすい。
▼ピンク系
眩しさを和らげる効果はほとんどないですが、
肌の血色が良く見え、明るくキレイな顔に見せる。
ファッション性重視のカラー。
ざっとよくあるカラーをまとめてみました。
他にも、オレンジなんかはブラウンとイエローの特徴を併せ持ち、
ウインタースポーツや屋内競技で使われる方がいますね。
女性に人気のパープル系もブルー系に近い効果があります。
メガネのアイにはサンプルカラーが140種類以上展示してあります。
自分に似合う色、楽な色、実際に確認しながら選べますよ(´ω`*)
さてさて、カラーによる効果の違いは
だいたいわかっていただけたと思います。
次回が「眼を守る」特集最後、
「カラー濃度について」と「もっと眼を守る!最新レンズのご案内」です。
もう少しだけお付き合いくださいヾ(´▽`*)