10年先を考えたメガネを提案するお店
メガネのアイ網野店です。
前回サポートメガネ、いわゆる近用メガネのお話をしましたが、より快適な見え方を希望される方により機能的なデスクワーク用レンズをご紹介します。
近用メガネとデスクワーク用メガネ、何が違うの？と思われる方もいらっしゃると思います。
どちらも近くを見るためのメガネですから用途としては同じです。
ですが見える範囲が大きく違ってきます。
近用メガネは一般的に、眼から何㎝のところにピントを合わすかで、加入度数を強くするのか弱くするのかを決定します。
強くすると眼から近いところでピントが合い、
弱くすると眼から離れたところでピントが合います。
今回はわかりやすく、スマホ(30㎝)とパソコン(50㎝)でご説明しますね😊
近用メガネ スマホの30㎝にあわせた場合
スマホは30㎝ぐらいの距離で見ますので、ぴったりとピントが合います。
ですが、パソコンは50㎝ぐらいの距離でみますので、近づかないと見えません。
そのため姿勢がくずれてしまい肩こりの原因などにもなってしまいます。
(これは50㎝の距離を見るには度数が強いためおこります)
近用メガネ パソコンの50㎝にあわせた場合
パソコンは50㎝ぐらいの距離で見ますので、ぴったりとピントが合います。
ですが、スマホは30㎝ぐらいの距離で見ますので、遠ざけないと見えません。
これでは少し不格好になってしまいます。
(これは30㎝の距離を見るには度数が弱いためおこります)
デスクワーク用レンズの場合
レンズの度数が上から下へゆるやかに強くなるので、目線を移動させることによりピントの合う距離が変化します。
目線を上げることでパソコン(50㎝)を、目線を下げることでスマホ(30㎝)を見ることができます。
イメージとして、ふたつのメガネの見え方をひとつにまとめた便利なメガネです。
ひとつのメガネであっちもこっちも見たい、どうにかならないの？を叶えてくれるレンズ。
それがデスクワーク用レンズです♪♪
近用メガネは決まった距離を集中して見るには使いやすいメガネです。
そして、近くと少し離れたところを負担なく見たい方には、より機能的なデスクワーク用レンズをおすすめします。
ぜひ、店頭にて見え方の違いを体験してみてください。
次回は、【サポートメガネで快適生活 -遠近両用編-】に続きます。
それでは、ご来店お待ちしております🤗
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
【】を付けると検索しやすいです 例【補聴器】
メガネのアイ 網野店
営業時間 10:00～19:00
電話番号 0772-72-5100
定休日 毎週水曜日
京都府京丹後市網野町網野小浜勝山124
PayPay・auPAYご利用できます
