HOYAレンズの最新鋭タイ工場へ視察に行って来ました。

2月6日~10日までHOYAのタイ工場の視察に,当社森部長と一緒に行かせて頂きました。

タイにはHOYAの誇る最新鋭の工場があり、在庫品レンズを500万枚/月と特注品(RXレンズ)を270万枚/月で年間約1億枚、コートの種類も含めると年間約900万種類のレンズを4拠点、5197人の社員で生産していると聞きました。

洪水で4年前に工場が水に浸かった事で、すべての機器が最新鋭の機器に代わっており、日本人の工程管理者が常駐し、品質も日本最高水準で、生産性も納期の信頼性も上がっているとの事でした。

タイ空港夜11時発の便を使うと、翌朝6時過ぎには日本に着き、都市部はその日に配達となるようです。

制作の35%のレンズが特注で、タイ以外の特注工場を考えると約半分は特注品でお客様それぞれに合わせたレンズが出荷されていると言う事が分かりました。

私達アイはレンズメーカーHOYAの高機能な製品を最高の品質で受けとり、メガネとして確実にお客様に届ける事が出来る様に、高い専門知識を身に付け対応して行きます。

メガネの専門店アイはレンズと言う部品とフレームと言う部品を目の度数、顔の形、目の動き、姿勢、生活習慣、職業や癖等を考慮してメガネと言う商品に仕上げ、使えなくなるまでのメンテナンスを含めて提供させて頂きます。

これだけ眼を酷使する現代に私達は住んでいます。メガネは本来医療機器で人の眼は100人10色。

それぞれの眼に合わせて作り、変形・汚・ネジの緩み等をメンテする事で役割を全うして行きます。

お客様の高い要求に貢献出来る様努力する事で、私達は自己成長して行き、もっとお客様に高いQOLを提供出来る様になる事を目標にがんばっております。

小長谷泰志