聞こえることの喜びを、補聴器で体感しました!。

京都府与謝野町 メガネ・補聴器専門店アイ 小長谷です。

補聴器を付けて、改めて聞こえの大切さを感じています。
人口が高齢化する中、私は団塊の世代の真っただ中、66才となり、一般的な難聴で、高音がなだらかに落ちて行く状態(年令相応)になっています。現象としては、車の方向指示器のカチカチと言う音が聞こえません。1対1の日常会話では、不自由を感じ無かったのですが、思い返せば、テレビの音が大きくなっていました。そこで補聴器を付けてみると、テレビのボリュームを15から10に下げる事が出来、家内にも喜んでもらっています。

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人はそれぞれ、生老病死と言われる様に、衰えて行くものです。脳へ入る情報の94%は目と耳からと言われ、最近では認知症予防には、脳への刺激が有効と発言されています。

視力低下はメガネで、聴力低下は補聴器で補正し、健康寿命を平均寿命まで伸ばし、楽しい人生を謳歌したいと思っています。

私事ですが、過日の日本補聴器販売店協会の総会で、常務理事、近畿支部長を拝命いたしました。協会本部は東京にあるので、招集時やほかの活動にしても何かと大変ですが、日本の補聴器業界のさらなる社会貢献に、少しでもお役立て出来れば幸いと考えております。

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小長谷泰志