網野町の眼鏡・補聴器専門店、メガネのアイ 網野店の後藤です。
水曜日に網野町を中心にチラシをお配りさせて頂きました。
ぜひ読んでみてくださいねヾ(´c_,`*)
その中に、
「視力相談会」のご案内を同封させていただきました。
レンズメーカー大手 HOYA㈱のご協力の元、
キャリア40年以上、
日本全国でレンズ相談会を行っている「レンズエキスパート」が
皆様の眼のお悩みにお答えする相談会です。
メガネのアイ網野店では5月25日(木)の開催となります。
今回で3回目のこちらの企画、過去2回はありがたいことに
予約でいっぱいになりました。
店頭とお電話にてご予約を受け付けておりますので、
ぜひ一度、レンズのプロフェッショナルの測定を体験してみてください。
相談は無料です。
<ご連絡先>
電話番号:0772-72-5100
営業時間:午前10時~午後7時 (水曜定休)
さて前回のお話の続き、
「眩しさから眼を守る」です。
よくサングラスをお買い求めに来店されたお客様が
「UVカットのサングラスはあるの?」
とご質問をいただきます。
大丈夫です。当店のサングラスは全てUVカットのものになっております。
でも、紫外線(UV)を99.9%カットしても、
カラーの種類によっては眩しさは抑えられないのです。
…それはなぜか。
「紫外線」と「眩しさ」は、同じ光でも少し違うものなんです。
少し話は飛びますが、虹の7色をご存知ですか?
赤・橙・黄・緑・青・藍・紫
の7色です。
厳密には単に7色ではないのですが、
これらのことを「可視光線(見ることの出来る光)」といいます。
この「人間の眼に見える光」が合わさって
いわゆる皆さんが見ている「光」になるわけです。
では、「紫外線」とはどこに当てはまるのか。
これは眼に見えない光、読んで字のごとく
「紫の外の光線」なんですね。
(反対に赤の外の光線は「赤外線」といいます。)
細かい話をすると波長の長い光が赤色で~といった
ちょっと難しい話になってきますので今回は割愛。
(お店で私がいくらでもお話します(・∀・))
つまり、紫外線をカットするというのは
眼に見えないけど、眼に良くない光をカットするものであって
眼に見える(=眩しさを感じる)光をカットするものではない
ということなんです。
ということは、眩しさをカットするには
カラーレンズが必須ということになります。
眩しさの感じ方というのは、ひとりひとり個人差があります。
特に気をつけなければいけない方は、
40代まで視力はすごく良かった!眼に自信がある!
といった方です。
こういった方は眼が「遠視化」しているかもしれません。
遠視の眼になってくると、光が眼の中に入りやすくなるため、
眩しさに弱くなってくる方が多いです。
様々な眼の方に共通して言える事は、
「眩しさは色の濃度に比例して和らぐ」
ということです。
では、何色のレンズを選べばいいのか?どんな濃さを選べばいいのか?
長くなりましたのでこれはまた次回お話します(`・ω・´)