これ、なーんだ!

こんにちは。メガネのアイ加悦店の吉岡です。

日に日に秋も深まり気温も下がって参りましたので

風邪などひかれないよう気を付けてくださいね。

先月、こんなのを教えてもらい作って

地元の文化祭に出してもらいました(*^^)v

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何かわかりますか??

『南天九難猿』~難が転じて苦難が去る~

つまり「九難猿」=「苦難去る」という 南天の木に乗った9匹の猿が苦難を持ち去る 

と言う意味が 込められている縁起物です。

 

南天の木は、昔から鬼門封じとして、難を転じる力を持つ吉木とされて 来たようです。

地方によっては、南天には健康長寿を叶える効能があるとされ 今でも夫婦箸の素材として用いられるそうです。

ちなみに、南天の茎や枝には抗菌力のある「ベルベルン」(アルカノイドの一種)

が含まれていることが医学的に証明されているようです。 だから、お赤飯の上に添えられていたりするんですね!

猿の顔はふうせんカズラの種で、種の白い♡の部分がちょうど 富士額の猿の顔に見えます。

ふうせんカズラの花言葉は 「永遠にあなたと共に」 「旅立ち」だそうです。

それからこのお猿さん飛騨高山の「さるぼぼ」にも似ているような気がしますね  

私の苦労話ですが、猿1匹は1㎝ほどで細かい作業だったため、

制作時間は2時間弱でした(・_・;)

もし、作ってみたい方があれば、お教え致しますよ。

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